手作りドッグフードの量を誤らないために!愛犬に合わせた食事量の決め方を知ろう

公開日:2023/06/15


市販のドッグフードだけではなく、手作りドッグフードを与えたいと思っている飼い主は多いでしょう。人間が口にする食べ物を与えているので、体の負担が少ないのが特徴です。愛犬の体調や体重をみながら、手作りドッグフードを与えましょう。今回の記事では、分量の目安や食材の比率などを紹介するので参考にしてください。

一度に与える手作りドッグフードの分量の目安

個体の大きさによって分量の目安は変化します。食欲が低下しているときも、無理なく食べられるように工夫しましょう。

犬には適正体重がある

人間と同じように、犬にも適正体重があります。個体によって大きさが違うので、個体ごとの適正体重を把握しておきましょう。定期的に体重を測定してカロリーを調整することで、太りすぎや痩せすぎを防止できます。飼い主が深く考えずに食事を与えるのは避けなければいけません。定期的に動物病院で医師の診察を受けると良いでしょう。アドバイスを守るようにしてください。

食材ごとに分量は異なる

鶏ムネ肉、鶏モモ肉、ささみなどの種類がありますが、食材に含まれるタンパク質の分量が異なります。そのため、同じ量を与えるのではなく、食材の特性に応じて分量を変化させましょう。また、含まれている脂質の量も異なります。脂質が高い食材は消化するのに時間がかかってしまうので、あまりおすすめできません。どの程度の分量を使用すれば良いのか分からないときは、おすすめ食材を使用したレシピを参考にして作ってみましょう。

分量を調整できる

市販のドッグフードは、分量があらかじめ決まっているので、細かい調整が難しくなります。しかし、手作りドッグフードは飼い主の手作りなので、分量を調整できるメリットがあります。たとえば、前日にたくさん食べている場合は与える量を減らすなどの対策を立てられます。運動量や体調の変化を見ながら調整しましょう。また、食欲が低下しているときは、食べやすい大きさにカットしてあげると良いでしょう。

手作りドッグフードに入れる食材の大まかな比率

栄養バランスが整っていると、愛犬の体調が崩れにくくなります。複数のメニューを用意すると、好きな食べ物が増えて食事を楽しめるようになるでしょう。

タンパク質・野菜・炭水化物のバランス

肉類、魚類、貝類などのタンパク質、野菜類、海藻類、キノコ類などの野菜、穀類、豆類、イモ類などの炭水化物のバランスを適切に保ちましょう。1:1:0.5~0.8に調整するとバランスが良くなります。あくまで一般的な比率なので、愛犬の生活環境に応じて調整してください。

たとえば、活発に散歩に出かける愛犬の場合は、炭水化物の比率を高めても良いでしょう。体を動かすエネルギーになるので、欠乏してしまうと体を動かし続けるのが難しくなります。一方、あまり活発に動かない愛犬の場合は、炭水化物の比率を下げても良いでしょう。過剰に摂取してしまうと、肥満や病気のリスクが高まってしまいます。

タンパク質と野菜を中心とした献立を考える

犬は小魚も食べられるので、小骨が喉に詰まらないようにミキサーで砕いて与えても良いでしょう。また、鶏のささみ煮のように、ブロッコリーやカボチャなどの野菜を入れて提供すると喜ばれます。ただし、すべての食材を口にできるわけではないので注意してください。

たとえば、ネギ類やチョコレートは、多くの犬に中毒症状が見られるようになっています。ネギ類は溶血性貧血、チョコレートは神経興奮や脱水症状などに苦しむことになるので、愛犬の健康を損なうような食材を与えてはいけません。

愛犬に与えるドッグフードの量調整のやり方

あまり神経質になって考える必要はありませんが、常に適正体重を維持できるようにしましょう。また、飼い主のライフスタイルに合わせて食事を提供してください。

減量中の場合

食事量を減らす必要はありません。手作りドッグフードは水分量が多いので、満腹感を得やすくなっています。カロリーが低いのでダイエットに適しています。コツとして、炭水化物の摂取量を減らすと、体脂肪が蓄積されにくくなるのでおすすめです。高脂肪食も極力避けるようにしましょう。

増量中の場合

食事量を増やす方法よりも、1食のカロリーと栄養価を上げるようにしましょう。食事量を増やすと、消化器官に負担をかけてしまうのでおすすめできません。肉の脂身やナッツなどをトッピングとして与えると、手軽に1食のカロリーと栄養価を上げられます。

ドッグフードと同じ回数と時間で問題ない

1日3~4回に分けて食事を与えましょう。ドッグフードをあげたいタイミングで提供してください。子犬、シニア犬、食欲が低下している愛犬の場合は、体調をみながら判断してください。

まとめ

あまり神経質になって献立を考える必要はありませんが、レパートリーを増やしてあげると愛犬は喜ぶでしょう。この際、愛犬に与えてはいけない食材を知っておく必要があります。最悪の場合は、命を落としてしまうので十分注意してください。食事と運動で適正体重を維持できると、健康で暮らせる時間が長くなります。手作りドッグフードと市販のドッグフードを上手に併用して、愛犬の健康を守ってあげましょう。

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