人気の犬用ウェットフードおすすめ3選
安全食べやすい無添加ウェットドッグフードの選び方
ウェットフードはドライフードに比べ、柔らかく肉類を多く含んでいるため風味が良く、嗜好生も高く、犬が喜ぶように味付けされています。消化も良く水分補給や補食、療法食の役割をするものもあります。
ウェットフード保存料などの添加物は少なめですが、家族同様に大切な愛犬にはより安全な無添加のものを選びたいものです。本記事では、安全で無添加のウェットフードの選び方を紹介します。
主原料が良質な動物性タンパク質である
ウェットフードを選ぶ際は、主原料の飼育環境や産地の記載を確認してみてください。特にペースト状のウェットフードには、穀物や野菜、添加物がたくさん入っています。
質のいい肉や魚が主原料とわかる表記や、目で見て素材の形がわかるものなら安心です。また、パッケージに品質や安全だとわかる表記があるのも重要です。
「肉類(チキン、ビーフ等)」の表記の肉には、何が入っているかわかりません。「牛肉」など特定名称で明記されていれば安心です。さらにアレルギー対策にもなります。
合成保存料や粘着剤が無添加
ウェットフードに含まれる主な添加物は、水分の含有量の多いウェットフードの腐敗を防ぐ保存料や防腐剤です。
また、食べやすくするために増粘安定剤や増粘多糖類が含まれます。発色剤や着色料は見た目を良くする役割をしています。
これらは1回で体に支障を起こすわけではありませんが、長期間摂取し続けたり、摂取してから長い期間を経ていたりして、間接的に何かしらの影響が出る危険もあります。
大切な愛犬の健康を守るためには、できるだけ天然原料を使っている無添加のウェットフードを選びましょう。
原料の安全性が高い
安価なウェットフードには、添加物も大量に含まれることが多いです。保存料や着色料は添加物と認識している方は多いですが、穀類原料やミートミールと表記されるものにも要注意です。
大量の穀類摂取は、消化不良やアレルギーの原因になります。また、ミートミールには障害を持っていたり、病死したりした動物の肉が使われていたりします。
安全性の高いウェットフードは、添加物を含まず自然のものだけで作らなくてはいけないので、コストもかかります。
高額なウェットフードが必ず安心なわけではありませんが、多少価格が高くても、原料の安全性が高いメーカーのものを選んでみてください。人間用の食材が使われている商品であれば、さらに安心です。
安全性の高いドッグフードを選ぼう
ウェットフードは柔らかく嗜好性も高いので、犬も食べやすく、水分補給や療養食としても重宝します。
しかし、食べやすくするために添加物もたくさん入っていることも多く、注意が必要です。特に、添加物は長期に取り続けると体に影響を及ぼす危険もあります。
安全性の高いウェットフードを選ぶには、良質なタンパク質が含まれる、添加物が極力含まれない、素材の安全性が保証されているなどの点を確認しましょう。
家族であるペットに対し、より幸せで健康な時間を過ごして欲しいと考える飼い主の方も多いのではないでしょうか。そこで、市販のドッグフードよりもさらにこだわったご飯をあげたいと考える方が増えています。そこで本記事では、犬の健康に配慮し、こだわりのウェットフードを提案している3社の特徴を解説します。
ウェットフードとドライフードの違い
ドッグフードには、大きく分けてウェットフードとドライフードの2種類あります。両者の違いを分かりやすくするため、表にまとめました。愛犬にはどちらの種類が適しているかを考えながらご覧ください。
項目 | ウェットフード | ドライフード |
---|---|---|
水分量 | 78~82% | 8~12% |
主な原料 | 肉、魚、野菜、穀物 | 肉、魚、野菜、穀物、ビタミン |
栄養素に関する特徴 | タンパク質と脂肪分が多い | 炭水化物が多い |
パッケージ | 缶やレトルトパウチ | 袋 |
賞味期限(開封前) | 缶:約3年 レトルトパウチ:約2年 |
製造後1年前後 |
保存方法(開封後) | なるべく開封したその日のうちに食べきることがベスト どうしても残る場合は、冷蔵または冷凍保存 |
密閉して常温 |
まず、両者もっとも大きな違いは、水分量のです。上記の数値を見ると、その差は歴然です。ほかにも、原料や賞味期限など、ひとつずつ項目を確かめていくと、両者にはやはり違いがあります。
両者に違いがあるということは、各違いがニーズとなり、そのニーズにマッチした飼い主がいるということです。どちらの方がドッグフードとしてよいのかは、一概に断言できません。
飼育環境や年齢など、愛犬の現状と照らし合わせながら選定しましょう。
ウェットフードのメリットデメリット
ウェットフードにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。今回は、メリットを4点、デメリットを3点ご紹介します。
ウェットフードのメリット
ウェットフードのメリットは主に3点あり、内容は以下のとおりです。
1.水分補給ができる
2.嗜好性がよい
3.食べやすい
4.消化によい
まず、ウェットフードはドライフードに比べ、水分量が圧倒的に多いため、効率よく水分補給ができます。普段、あまり水を飲みたがらない犬には適しているでしょう。
また、ウェットフードは香りがよいため、嗜好性に優れています。香りによって、犬の食欲が掻き立てられます。食欲が低下している犬や偏食気味の犬に与えてみてはいかがでしょうか。
さらに、ウェットフードはやわらかいため、食べやすいです。あごの力が弱くなってきたシニア層の犬でも難なく食せるでしょう。
また、やわらかさが飲み込みやすさにも比例し、のどに詰まる恐れも減ります。そして、ウェットフードは歯が弱くても食べやすいため、歯周病など、歯に何かしらトラブルを抱えている犬にも適しています。
最後に、ウェットフードは消化にもよいです。ウェットフード内に豊富に含まれている水分が消化を手助けしてくれます。消化がよいと、臓器への負担も減るため、栄養も吸収しやすくなります。
ウェットフードのデメリット
ウェットフードの主なデメリットは、以下のとおりです。
1.保存期間が短い
2.歯につきやすい
3.ドライフードよりは高価
まず、ウェットフードは開封後の保存期間が短いです。ウェットフード自体、水分量が多く、腐りやすいためです。開封後のウェットフードは、その日のうちに食べきるか、保存するとしても別の容器に移し替え、数日内に食べきるようにしましょう。
また、ウェットフードは歯につきやすいです。歯へのつきやすさも、やはりウェットフード内の水分量が影響しています。歯にウェットフードがついたまま放置していると、歯周病などにかかりやすくなってしまうため、食事後は愛犬の歯のケアを入念に行いましょう。
そして、ウェットフードはドライフードより価格が高い傾向にあります。目安として、ドライフードの1.5倍ほどを見ておくとよいでしょう。
理由としては、ウェットフードは製造コストがドライフードよりもかかってしまうためです。継続的にエサとして与えられるかも、合わせて検討しましょう。
ウェットフードの選び方
ウェットフードを選ぶ際は、主に以下のポイントを押さえましょう。
1.食事の目的
2.年齢
3.安全性
まず、ウェットフードを主食として与えるのか、おやつとして与えるのかで適したウェットフードは異なります。主食として与える場合は「総合栄養食」、おやつとして与える場合は「一般食・副食・栄養補完食」を選びましょう。
また、ウェットフードは年齢別に適したものが用意されています。主に3つの種類があり、子犬・成犬・シニア用で分かれています。年齢に合ったウェットフードを選びましょう。
さらに、安全性にも注意が必要です。安全性を確かめるための主な判断基準は、以下のとおりです。
●添加物の内容
●グレインフリー(=穀物を使用していない)かどうか
●人間用の原材料が使われているか
添加物を確認する際は、着色料や発色剤、人工の添加物(例:BHA・BHT・ソルビン酸カリウムなど)などが含まれていないかを注視しましょう。また、グレインフリーの有無を確認することで、アレルギーや肥満への予防へもつながります。
人間用の原材料が含まれているかの確認は、より安全性を重視する際のポイントのひとつです。人間用の原材料がウェットフードに使われていれば、衛生基準や管理基準も人間用と等しい基準ということであり、愛犬により安心して与えられるでしょう。
ココグルメ
ココグルメ(株式会社バイオフィリア)
住所:〒153-0061 東京都目黒区中目黒3丁目5-5 NFビル6階
TEL:03-5422-3056
すべての飼い主にとって愛犬は大切な家族であり、健康で長生きしてほしいと考えるものでしょう。最近は人間の健康において「食」が重要視されるようになってきており、添加物を取らない、オーガニック食材に切り替える、バランスの取れた食事を摂るようにするなど、健康意識の高い方が増加しています。
しかし、健康を維持するのに食事が大切なのは、人間に限らず動物も同じです。そのため、愛犬の健康を守るためには、食事の内容を意識することが重要なポイントの一つなのです。
そこで市販のドッグフードよりも手作りのご飯をあげたいと考える方が増えていますが、毎食手作りのご飯を上げるのは簡単ではありません。そこで、手作りのウェットフードを提供しているココグルメがおすすめです。
ココグルメはドライ加工が施されたフードではなく、新鮮な野菜や肉をそのまま使用し、食べやすい形にカットした正真正銘の手作りドッグフードを提案しています。また、ココグルメでは最低限の加熱処理しか行わない製法にこだわっているので、食材そのものの栄養や水分を失わない、健康的な食事を与えられるのです。さらに、ココグルメは動物栄養学の専門家が監修して、総合栄養食のバランスを満たしていることも特徴といえるでしょう。
わんちゃんによっては、ドッグフードに食べ飽きてしまったり、特定の食材しか食べなくなってしまったりすることがあります。しかし、偏ったバランスの食事になると、健康被害や肥満につながるリスクがあるでしょう。
そこでココグルメでは、栄養バランスを意識しつつ、食材そのもののおいしさを生かして、わんちゃんが食べ飽きないウェットフードにこだわっているのです。常においしく、なおかつ健康にも配慮された食事は、わんちゃんはもちろん、家族全員が幸せになれるといえるでしょう。
ペトコト
ペトコト(株式会社PETOKOTO)
住所:〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町2-8 WEEK四谷 4SE/4
ペトコトは、わんちゃんにも人間と同じ品質の安心なごはんを提供することをコンセプトにしています。わんちゃんが健康で長生きするためには食事が重要な要素の一つですが、実際に従来のドッグフードを食べた犬の平均寿命が10.4才であったのに対し、新鮮な手作りご飯を食べた犬の平均寿命は13.1才となっています。つまり、健康に配慮した食事を上げることで、約3才も寿命に差が出るのです。
そこでペトコトでは、日本各地の新鮮な食材を国内のキッチンで調理して製造しています。新鮮でこだわりの詰まった食材を使用し、栄養素やうまみを失わない加工を徹底しています。そのため、保存料や着色料、香料などを使用する必要がなく、無添加の手作りごはんを提供できるのです。
さらに、世界で90名しかいない、栄養学の専門医とレシピを共同開発しているのもペトコトの特徴でしょう。AAFCOの栄養基準を満たし、わんちゃんの健康をサポートする総合栄養食を実現しています。
ワンデリ
ワンデリ
住所:〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7丁目10-5
TEL:03-6432-1203
ワンデリでは、わんちゃんのコンディションに合わせた9種類の商品を用意しています。人間でも、肌や髪をつやつやにしたい、丈夫な体にしたい、健康を維持したいなど、日々のコンディションを考えた上で食事を摂っているでしょう。そこでワンデリでは、食材の組み合わせの異なる9種類の商品の用意し、コンディションに合わせて食事を選べるようにしているのです。
また、ワンデリで使用している肉や魚、野菜、フルーツなどはすべて人用の食材です。安心・安全な食材を使用したいという思いから、人用の食材で、農薬類の心配がないものを厳選しているのです。
また、わんちゃんは本来、自然の中で活動し、肉を中心とする食事を摂取していたため、それに適合した消化器官を持っています。そこでワンデリでは、わんちゃんの消化器官に合う食事の消化性や最適な吸収方法の研究を重ね、おいしいだけでなく、わんちゃんに合う食事にこだわっているのです。
愛犬の健康を守ることは、わんちゃん自身が幸せになることはもちろん、一緒に生活する家族も幸せな気持ちになれます。健康的な食事を与えたいと思っても、手作りをする時間がないという方は、手作りのウェットフードを提供しているワンデリを利してみるとよいでしょう。
まとめ
人間の健康を維持するのに食事が大切であるように、動物にとっても食事が健康に大きく影響します。そのため、愛犬の健康を維持するために、安心・安全で栄養バランスの考えられた食事を与えたいと考えている飼い主の方も多いでしょう。近年、手作りのドッグフードを提案する企業が増えており、ココグルメやペトコト、ワンデリなどがこだわりのごはんを提案しています。手作りをするのは手間がかかりすぎるものの、健康によい食事を与えたい方は、今回紹介した3社を検討してみるのがおすすめです。
おすすめの手作りドッグフードランキング

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会社名 | ココグルメ | ワンデリトウキョウ | ペトコトフーズ | バディフード | ヒトワン |
特徴 | 愛犬の健康を考えて作られたドッグフード。新鮮食材で食いつき抜群! | 愛犬が喜んで食べる自然と健康を詰め込んだ、手作りフードを提供する会社 | 安全性や栄養価が高い、家族品質の手作りドッグフード | 本当に安心できるごはんを。新鮮なまま自宅に届くドッグフードを提供 | レンジで温める手作りごはん。素材にこだわったキューブ型の新フード |
衛生管理 | 食品と同等の基準で管理 | 第三者機関による細菌検査の実施 | 人の食品と同じ基準のキッチンで製造管理 | 人の食品と同じ安全・衛生基準で調理 | 記載なし |
安全性 | 国産・国内製造原料のみ使用 無添加 | 100%人用の食材 | 無添加 | 原材料がすべて九州を中心とした国産 | 食べやすいように全ての食材を3~5mm前後にカット |
栄養 | 栄養学専門の獣医師慣習 | 獣医師チーム監修のもと消化性や吸収方法を考えつくした食事を開発 | AAFCOの栄養基準を満たした総合栄養食 | 栄養学が専門の獣医師監修のもとレシピを設計 | 獣医師・ペット栄養管理士と栄養価を設計 |
メニュー | ・チキン&ベジタブル ・ポーク&ブロッコリー ・フィッシュ&パンプキン | ・鶏むね肉とサツマイモのやさしいごはん ・鶏手羽元とブロッコリーのツヤツヤごはん ・鶏頭ミンチと長芋の元気ごはん ・ささみと鮭のイキイキごはん ・豚と鹿のムキムキごはん ・砂肝とブルーベリーのぱっちりごはん ・牛すじ肉とミンチのパワーごはん ・豚モツとズッキーニのすっきりごはん ・鹿肉とカツオのしっかりごはん | ・ビーフ ・チキン ・ポーク ・フィッシュ | ・黒毛和牛 ・鶏ささみ ・豚もも ・サバ ・低脂質Chicken.care(チキン・ケア) ・早期腎臓サポートSaba.care(サバ・ケア) | ・低脂質 | 鹿肉と紫芋のごはん ・鹿肉と薩摩芋のごはん ・鯖と南瓜のごはん ・鶏肉と水菜のごはん など |
価格 | ※特設ページから購入の場合、980円(税込) →送料込み、全額返金保証付 ・お試しBOX(0.3kg):1,848円/箱(税込)+送料880円 ・8袋セット(0.8kg):3,498円/箱(税込)+送料880円 ・16袋セット(1.6kg):6,402円/箱(税込)+送料880円 ・定期コース(1.6kg):5,115円/箱(税込)+送料880円 | ・【初回限定】MY-DOG DELI全部お試しセット:3,980円(税込) ・おなか・こころ いたわりセット:6,720円(税込) ・すべすべお肌とつやつや毛並みセット:6,420円(税込) ・丈夫なカラダセット:6,720円(税込)など 【送料】 ・箱サイズ60の場合:本州・四国一律 1,100円 / 北海道・九州・沖縄 1,500円 ・箱サイズ80の場合:本州・四国一律 1,300円 / 北海道・九州・沖縄 1,800円 ※ 初回限定セットのみ送料無料 | ・ビーフ:6,900円(税込)/12パック~ +送料880円 ・チキン:6,900円(税込)/12パック~ +送料880円 ・ポーク:6,900円(税込)/12パック~ +送料880円 ・フィッシュ:6,900円(税込)/12パック~ +送料880円 ・4種MIX:6,900円(税込)/12パック~ +送料880円 ・定期購入:6,210円(税込) +送料880円 | 定期購入前のお試し 6パック:3,980円 12パック:6,864円 18パック:9,108円 24パック:10,560円 ※価格はすべて税込み 【送料】 880円(税込) | ・5種類ミックス(30キューブ):2,890円(税込) ・5種類のトレーセット(75キューブ):7,227円(税込) ・初回限定 | ドライフードお試しパック:979円(税込) ・ドライフード 1.5kg パック:4,950円(税込)など ・定期便 ドライフードフード(1.5kg):4,455円(税込) 【送料】 ・クール便:880円(税込) ・ポスト便:390円(税込) ※総額10,000円以上で送料無料 |
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